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笛木オーナー

国産ナタネ助成継続を求める署名活動

  穀物やナタネの価格高騰による影響が、地球規模で拡大しています。輸入に頼っている日本にとって、食の自給が見直されています。と、思っていました。ところが、農水省はナタネ栽培につけていた助成制度を、今年度で打ち切る方針を明らかにしました。北海道の滝川は、ナタネ栽培面積日本一の産地。「菜の花プロジェクト」として、遺伝子組み換えの心配ない国産ナタネの栽培を広げてきました。食用油を搾り、ナタネ滓は土に戻し、菜の花が展開する景観も素敵です。そのナタネ栽培が岐路にたたされています。4月30日の日本農業新聞によれば、ナタネ60sを生産するためには約6500円の費用がかかる。現在の農家の手取り収入は、60sで1万円。そのうちの4166円が助成金。助成金が無くなると、手取りは5834円。赤字となり、作れば作るだけ経営できなくなる。遺伝子組み換えナタネから搾った油には、表示義務がありません。国産のナタネは、自給と遺伝子組み換えの問題からみても、広げなければなりません。とりあえず有志によって6月6日、農水省へ助成継続の署名を提出いたします。
(2008年5月29日)
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