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北海道新聞のコラムに興味深い意見が載っていました。今日の急速にグローバル化された世界、しかし日本にとって水と油のように相容れないものだ、と。産業資源が少ないうえに広大な国土も無い日本にとって、弱肉強食、自己責任、競争社会の激化をもたらすグローバル化は、社会の歪みを広げるだけ、と。かつてわが国の祖先は、資源の乏しい中で循環型社会を創りあげ、肥沃な土と豊かな森を残してくれました。江戸社会での森林保全技術は、今、世界の森林学者に注目されています。それは、江戸の街の人口が増えるにしたがって、森林面積が広がっていったことにあります。今日の地球規模で広がっている砂漠化現象。人口の増加が砂漠化をもたらしていることへの危機感。日本で熟成した環境保全システム、暮らしやすさへの背景になると彼らは考えています。
(2008年08月07日)
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