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有機農業推進法の実施計画について、北海道は来年までに有機認定農家戸数を現在の331戸から1000戸に増やすと公表しました。簡単な計画ではありません。日本の農政は、50年ほどのあいだ、効率の良い農業推進を徹底させることを基本にしています。自給自足の農業や有機農業は排斥する対象でしかありませんでした。公的機関や大学の研究から有機農業は、時代遅れの間違った農業と位置付けられ、関心を示す研究員はバッシングの対象に。このマイナスの時代を経過したことで、有機農業に対して大きな誤解や勘違いが広がってしまいました。現場の農家や農協職員、普及委員にも浸透しています。彼らの意識を、1歩でも有機農業に近づけさせていく働きかけをすることは、地道であっても大切なことです。最近、一般農家からの講演の依頼が増えています。私にとって、大事な出会いの場でもあります。
(2008年02月22日)
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