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「有機農業をやりたいけれど、失敗したら生活が破綻するので有機をする勇気がない」。1月18日、札幌で開かれた新規就農者交流会における、三笠に新規就農した若い夫婦の意見。幼児を託児室に預けて参加し、本音で真剣な発言。もっともな意見です。わが国では、有機農業の技術開発を行なっている研究機関は、大学を含めて一切ありませんでした。三年前、全国で初めて北海道が道立農業試験場で有機農業の研究をスタート。現在、有機農業を行なっている先駆的な生産者は、相談する相手も無いまま手探りで有機農業を進めてきました。有機農業を推進していくためには、新規で有機農業を行ないたいと考えている生産者が、相談できる場所を各地域に作っていく必要があります。ポランは、相談を受けた場合、各地の指導的な有機生産者を紹介してきました。これからは、試験場の研究員が仲間になってくれることを期待しています。
(2008年01月25日)
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